【 ラインナップ 】 熊膽圓S 8包 熊膽圓S 52包 熊膽圓S 88包 熊膽圓S 200包 ■ 効能・効果食欲不振(食欲減退)、胃部・腹部膨満感、消化不良、胃弱、食べ過ぎ(過食)、飲み過ぎ(過飲)、胸やけ、もたれ(胃もたれ)、胸つかえ、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、整腸(便通を整える)、軟便、便秘 ■ 成分・分量1日量(3個)中 成分 分量 オウレンエキス 11.2mg(オウレン70mgに相当) オウバクエキス 49.4mg(オウバク380mgに相当) センブリエキス 14mg(センブリ70mgに相当) ゲンチアナエキス 62mg(ゲンチアナ200mgに相当) ダイオウエキス 40mg(ダイオウ200mgに相当 ウコンエキス 28mg(ウコン350mgに相当) アロエ 150mg 動物胆(牛胆) 50mg アカメガシワエキス 275mg(アカメガシワ2,500mgに相当) 添加物として、デキストリン、タルクを含有する。
■ 用量・用法 次の量を食間に、水又は白湯にて服用してください。
年齢 1回量 1日服用回数 成人(15歳以上) 1個 3回 11歳以上15歳未満 2/3個 3回 11歳未満 服用しないでください。
【用法・用量に関連する注意】 (1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)熊膽圓Sの取り出し方 アルミ箔(バイナライト)を指先で裂き、取り出してください。
■使用上の注意 【 してはいけないこと 】 〔守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります〕 授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください 【 相談すること 】 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください (1)医師の治療を受けている人。
(2)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を 中止し、添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください [関係部位:症状] 消化器:はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛 3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は 増強が見られた場合には、服用を中止し、この添付文書を持って医師、 薬剤師又は登録販売者に相談してください [下痢] 4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、添付文書を持って 医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください 【保管及び取り扱い上の注意】 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手のとどかない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わります。
) (4)1包を分割した残りを使用する場合には、袋の口を折り返して保管し、 2日以内に使用してください。
(5)使用期限の過ぎた製品は使用しないでください。
【 使用期限 】 使用期限まで1年以上あるものをお送りします。
「医薬品販売に関する記載事項」はこちら 成分広告文責 株式会社廣貫堂 076-424-2259 製造販売元 株式会社廣貫堂 富山市梅沢町2-9-1 リスク区分 日本製・第2類医薬品熊の胆(クマノイ)として親しまれてきた 熊膽圓S。
その歴史は古く、左記のように木版刷りの時代から存在していました。
熊膽圓の「熊」の部分が熊の絵になっていて、文字の読めない人にも分かりやすい、という配慮とともに、今の携帯絵文字の走りとも言える遊び心でもありました。
熊膽圓Sは生薬のエキスを練り合わせて、固めて成型することでカサを小さくしています。
熊膽圓Sの四角い形は、飲みやすく持ち運びを便利にするためのものです。
もともと必要な分だけ削って飲むようにしていたのですが、現在は、四角い板1枚を大人1回分にして、飲みやすいよう、3つに割れるようにしてあります。
11〜15歳の人は2/3個が1回量のため、この板を割って飲んでもらうようにもなっています。
熊膽圓Sに配合されているオウレンやセンブリは苦味健胃薬として知られています。
苦味の刺激が消化液の分泌を促進します。
食欲不振(食欲減退)、胃部・腹部膨満感、消化不良、胃弱、食べ過ぎ(過食)、飲み過ぎ(過飲)、胸やけ、もたれ(胃もたれ)、胸つかえ、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、整腸(便通を整える)、軟便、便秘 【 オウレン 】整腸作用があります 黄連(おうれん)はシナオウレンの根茎を乾燥したものです。
健胃、整腸の働きがあり、消化不良を助けます。
【 オウバク 】消化を助け胃液などの分泌を促進します キハダの内皮を乾燥した黄柏(おうばく)の黄色は、含有されるアルカロイドの一種ベルベリンによるものです。
胃腸や腹痛の妙薬として、古くから用いられています。
【 センブリ 】 消化不良、腹痛に効果があります センブリの名前の由来は、千回振り出しても(煎じても)まだ苦味が残っているということからつきました。
中国では、「当薬」と呼ばれます。
当薬(とうやく)とは「当(まさ)に薬(くすり)」の意味からきたもので、良く効くことをあらわしています。
「良薬は口に苦し」とはセンブリにはぴったりの表現で、苦味はスウェルチアマリン、ゲンチオピクロサイド、アマロゲンチンなど苦味配糖体が含まれているためです。
【 ゲンチアナ 】 消化を助ける効果があります ゲンチアナは、ヨーロッパ・アルプス山麓に自生するリンドウの仲間で、花は黄色で大型のゲンチアナ・ルテアの根茎(こんけい)と根を乾燥させたもので、ヨーロッパでも最も古くから知られている薬草です。
胃液、胆汁の分泌促進作用のある苦味健胃薬として用いられます。
【 ダイオウ 】便秘や健胃に効果がありますダイオウは、漢方では重要な生薬(しょうやく)です。
原産は中国で、日本やヨーロッパに古くから伝えられてきました。
ダイオウ属の植物の根茎(こんけい)を乾燥させたものを、総して大黄(だいおう)といいます。
【 ウコン 】 芳香性健胃に用いられますアジアの熱帯地方が原産で、インド、マレーシア、インドネシア、中国で広く栽培されている多年生草本です。
18世紀前半に渡来したといわれます 多肉質の根茎は薬用のほか、カレー粉(カレー粉の黄色の素はターメリックといいウコンのことです)における重要な香味、黄色料です。
【 アロエ 】便秘に効果があります 生薬のアロエは、アロエの葉汁を集めて煮詰めたもので、黒い塊です。
ヨーロッパや中東では紀元前から、これを苦味健胃薬(くみけんいやく)や下剤に用いていました。
中国にも古く伝わり、日本に渡来して、蘆薈(ろえ)を音読みにして、ロカイになり、江戸時代には、木のように見えることから、木立蘆薈(きだちろかい)という名がつきました。
一般に「医者いらず」として知られています。
【 アカメガシワ 】腸の働きを整えます その昔この葉に食物をのせて神前に供えたり、だんごを包んで蒸したりしたところから、その利用法が柏の葉に似ているということで、赤芽柏(アカメガシワ)の名がつきました。
【 動物胆 】 胆汁の分泌を促進して、脂肪分の消化を盛んにします 主に使われるのは牛の胆汁です。
胆汁成分のビリルビンやコール酸が含まれており、胆汁の分泌を促進して、脂肪分の消化を助けます。
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ショップ | くすりの広貫堂 直営店 |
税込価格 | 3,960円 |